以前にもちょっと触れましたが、
私は和風の家に住んだ経験が少ない。
なので。
炬燵経験も、ほぼ無。
祖父母の家にあったなー、程度。
だから、「どう使うの?」「いくらするの?」
あげく。
「テーブルと布団はあるものを使いますから、炬燵ヒーターだけください」
店員さん、当惑して絶句してましたよん。
手掛かりになる基礎知識が、絶対的に不足していたわけ。
山荘には、六畳和室に掘りごたつがあるということは、
不動産屋さんの説明時にもありました。
最初、これをずるずるリビングに引っ張ってきて使おうと、
チャブタ君に頼んだら、それは無理だと!
掘りごたつは、引きずってこれないそうで。(^^ゞ

(これが↑その麻雀卓を兼ねる掘りごたつ)
しかし。
標高1000m超えの地は、
だいたい11月から4月までが「冬」。
指折り数えたら(数えなくてもわかる)半年じゃん!
冬季の滞在日数は多くないけれど、
当家の構造は典型的なサマーハウス仕様なので、
なんらかの対策は必要、と思いました。
ってんで、最初はホットカーペットなど試しましたが、
まったく効果なし!
壊れているのではと、
下界に持ってきてみると、ちゃんと発熱するようで、
要は、あちらの寒さが手強すぎる…という結論。

もう仕方ないじゃないですか。

決めたら、早いんです。

お値段以上、のお店へ飛んでって、

持ち帰り可能な商品で、一番安いのを一揃い。

これでいいんだろうか?
いろいろお店の方のおススメパーツを
削ぎ落して買っているから、自信ないけれど。

少なくとも、これからの季節、
食卓テーブルで震えながらブログ更新しなくてよくなり、
安心、満足。
ところで、「こたつ」って変な日本語だと思いません?
(始まったよ、小焼けの屁理屈)
音からは、まったくその機能が想起できない。
調べても、語源は「くゎたふし」火榻子。
これを、こたつに転化していくのって
無理があり過ぎません?
お隣の韓国にも中国にも、似たようなものがなくて、
トルコ、イラン、アフガニスタン、スペインなど。
散発的に似たような暖房機が、世界で使われているようです。
なんだか神秘的なものですね、炬燵。
ところで。
なぜ、急に炬燵?
だって。
こやつが喜びそうじゃないですか!

ちゃんと潜り込むかな?
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