山荘に行かなくなって早一か月半。

連休はあれども、凍結路とか水道管の問題とか、部屋の寒さなどの理由で、
都会に籠っております。

元気の貯金が底をついてきたなぁ、と感じる今日この頃。

一番恋しいのは、これですね。

追憶困ったな2

モノが燃える時にだす匂い。音。暖かさ。

燃える

火を使った時のリアルな楽しい思い出。

味まで、蘇ります・・・🤤

そういう時には、こちらの本。


北欧流、とありますが、そりゃあ少しは我が国の自然の中で
焚き火するときと、条件は違いますが。

でも、似ていることも多々あり。
さらに、薪の組み方など、実に体系的に説明してあって、
さすがというべき。

焚き火0

あ、また本の大きさ比較のために、ご登場・・・・願ってません。

勝手に来るんです。(^^ゞ

焚き火①

ゆずは野次猫ですので。

焚き火3

足!足!

焚き火4

ネコが本の内容なんて理解できるはずもない、のですが。

この本には、ずいぶん食いついてくるな・・・

焚き火5

おやつとか、カリカリで釣っているわけではございません。

焚き火6

賢明なる読者の方々におかれましては、ネコではなく本の方を見ていただきたく。

人類と火の歴史。
火の焚き付け方。
火の使い方=料理。
火の使い方=精錬。
火の使い方=エネルギーとして。
火の終了のさせ方。


「車輪は発明されたものだが、
火は使いこなすようになったものだ」


焚き火の本ですので、全編きれいで迫力ある炎の写真が多用されていますが、

最後のページに、火はありません。

焚き火8

それは、火を熾すときに欠かせない樹木への感謝であり、
母なる大自然へのオマージュであると思います。

焚き火7

もうもう、いいってば!!



幸せでありつづけるためには、火が必要なのです。




そうだ。
そもそものきっかけを書くのを忘れていました。

こんな絵本が出ていましてね。


子ども向けっちゃ、子ども向けなんだけど。

けっこう難しい内容なのです。
環境問題まで問いかけていますからね。

で、この本で一本ブログを書こうと思っていたんだけどね。

子ども向け絵本より、大人向けの「焚き火のある暮らし」の方が、
私的には、スッと頭に入ってくる内容だったという。

 なんだかなー、な導入だったわけです。

本を学習の手段と捉えるか。
本を暮らしを豊かにするものと捉えるか。

この辺、日本の大人たちに、今一度問いかけてみたいと思うのです。(-_-;)

本は教育のためのツールではないよ、てなことをね。

いつかまた、このことを書きたいとも、思いました。

まじめか…。

( ˙꒳˙ )









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