山荘に行かなくなって早一か月半。
連休はあれども、凍結路とか水道管の問題とか、部屋の寒さなどの理由で、
都会に籠っております。
元気の貯金が底をついてきたなぁ、と感じる今日この頃。
一番恋しいのは、これですね。
モノが燃える時にだす匂い。音。暖かさ。
火を使った時のリアルな楽しい思い出。
味まで、蘇ります・・・🤤
そういう時には、こちらの本。
北欧流、とありますが、そりゃあ少しは我が国の自然の中で
焚き火するときと、条件は違いますが。
でも、似ていることも多々あり。
さらに、薪の組み方など、実に体系的に説明してあって、
さすがというべき。
あ、また本の大きさ比較のために、ご登場・・・・願ってません。
勝手に来るんです。(^^ゞ
ゆずは野次猫ですので。
足!足!
ネコが本の内容なんて理解できるはずもない、のですが。
この本には、ずいぶん食いついてくるな・・・
おやつとか、カリカリで釣っているわけではございません。
賢明なる読者の方々におかれましては、ネコではなく本の方を見ていただきたく。
人類と火の歴史。
火の焚き付け方。
火の使い方=料理。
火の使い方=精錬。
火の使い方=エネルギーとして。
火の終了のさせ方。
「車輪は発明されたものだが、
火は使いこなすようになったものだ」
焚き火の本ですので、全編きれいで迫力ある炎の写真が多用されていますが、
最後のページに、火はありません。
それは、火を熾すときに欠かせない樹木への感謝であり、
母なる大自然へのオマージュであると思います。
もうもう、いいってば!!
幸せでありつづけるためには、火が必要なのです。
そうだ。
そもそものきっかけを書くのを忘れていました。
こんな絵本が出ていましてね。
子ども向けっちゃ、子ども向けなんだけど。
けっこう難しい内容なのです。
環境問題まで問いかけていますからね。
で、この本で一本ブログを書こうと思っていたんだけどね。
子ども向け絵本より、大人向けの「焚き火のある暮らし」の方が、
私的には、スッと頭に入ってくる内容だったという。
なんだかなー、な導入だったわけです。
本を学習の手段と捉えるか。
本を暮らしを豊かにするものと捉えるか。
この辺、日本の大人たちに、今一度問いかけてみたいと思うのです。(-_-;)
本は教育のためのツールではないよ、てなことをね。
いつかまた、このことを書きたいとも、思いました。
まじめか…。
( ˙꒳˙ )
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