こちら、焼き直しの内容になります。
以前のはこちら→
我が家にずーっと昔からある犬張子。
(眉間にキズが・・・😢)
犬張子って、そもそもどういう玩具だっけ?
と、ググったら。
こんなサイトがヒットしてきて→
「神社にお返しすべきものを、長年持ち続けてしまったか?」
とヒヤヒヤいたしましたが。
どうも、家のは紙製でも中空でもないようで、けっこうずっしりしているのです。
参考までに、張り子の犬とは…
張子(はりこ)とは、木枠や鋳物、粘土質などで作った型に
紙などを張りつけ、型抜きをして成形したものを仕上げる造形技法の一つ。
中身は無く中空になっているのが普通で、
軽くても丈夫な造りとなっている。
張子に用いられる紙は「混凝紙(こんくりがみ)」とも呼ばれ、
丈夫な新聞用紙を再生したり和紙を用いて作られる場合が多い。
こういう作りになっておらず、どうもこの方の手になるもののようです。
そして、こちら→
この田中さんという方は、犬張子を木目込人形の技法を
応用したような作り方をなさる方のようです。
確かに重くて、しっかりとした犬張子なんです。
この犬張子を見ていたら、どうにもゆずさんとは切っても切れない縁を感じてしまい。
なんだかね、カラダの模様とか、四肢のバランスが、似てるような気がしまして。
ゆずさんの反応はとてもしょっぱいものでしたが。。。
ついつい、余計なお世話したくなりまして。(^^ゞ
田中作典氏の犬張子は、
桐塑生地を使った伝統工芸品であることは間違いありませんが、
犬張子というものは子供の健やかな成長を願う、
安産祈願・出産祝いなどに使われる、魔よけ的な意味を持つもの。
記憶があいまいなのですが、
たぶん、私の母が買ってきてくれたものだったかな…。
うちの子は健やかに成長したんだろうか?
ちょっと心もとないような気もするけれど、
これでいいと思うしかないよね?
母の誕生日が近い今日、そんなことを考えてみる日にしました。
※西日暮里の田中氏の作業所は、ご自宅を兼ねていらっしゃるようで、
直接、犬張子をお求めの際は、事前に電話などして、
確認された方が良いように思います。
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